KATO製国鉄101系 今後の可能性を探る!Page2


2005年12月24日 他形式への改造や部品の流用をテストしてみました。
先頭車の床下をテールライトレンズを外した上でモハ90形試作車に付けてみました。
やはりテールライトレンズを抜いてしまったので、前進・後進とものテールが点灯してしまいます。
分かり辛いですが、微妙に方向幕も点灯してます。
床下自体は簡単に入りました。
中央快速線セットの先頭車は全車オリジナルのLP402形一灯ライトとなっていますが、これまたライトが枠ごと外れるようになっています。(将来ブタ鼻シールドビームに交換されたタイプも発売出来るようにしたのでしょうか)

今回、GM101系キットに付属しているシールドビームパーツが入るか試してみました。
微妙にパーツの方が大きいようですが、パーツ側の周りを少し削れば入るかと思います。

※銀河のパーツでは試してませんが、GMのパーツよりも小さかったと記憶しているので、余裕で入るでしょう。

次は他形式への応用を試してみました。
まずは
101系動力を新103系中間車へ装着。


結果的にそのままでは無理です。
窓ガラスの床下止めの爪の位置が103系と違うのと、床下の長さが103系より長いためです。
爪の一部と、ダイキャストを少し削れば入るかもしれませんね。
更にその逆を。
103系動力を101系中間車へ装着。

これが出来れば103系初期車タイプへの改造も出来るかと思います。

「入った!」と思いきや・・・↓
やはり爪の位置の違いで無理でした。

写真のように一部が膨らんでしまっています。
こちらも爪を一部削れば入るかもしれません。

これらはモーター車だけでなく、T車にも言える事です。
最後に101系動力をGM101系中間車へ装着。

写真の状態では問題ないみたいです。








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